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MESSAGE先輩社員の声

新しい発想で、
社会の課題を解決したい。

堀内商事 取締役
堀内 浩平
堀内商事の事業内容を教えてください。
建設業は、現代社会において非常に重要な役割を果たしています。
インフラ整備や都市開発、住宅の建設、また近年では災害復興と防災対策の観点からも注目を集めております。しかしながら、きつい、きたない、危険を表す「3K」という言葉に長年苦しめられ、担い手の確保が非常に難しい業界でもあります。しかしながら近年では、労働環境改善や賃金改善に向けた取り組みが進んでおり、業界全体のイメージ改善にも努められています。
堀内商事の目標、
今後の方向性を教えてください。
しばらくは、先ほども簡単にふれた建設機械のレンタル事業に注力したいと考えています。単なる「建設機械のレンタル」ではなく、「熟練の技術のレンタル」で、同業他社様との差別化を図っていきます。現在、広く出回っているICT対応の建設機械は、3次元で管理された設計図面を取り込んで制御するタイプが多いです。しかし、これでは計画の図面作成や、様々な現場判断など、使いこなすまでに人手も時間も掛かってしまいます。そこに私たちが独自開発した質疑応答型AIが加わると、熟練の知識や経験が必要な作業も、AIが補ってくれることで、若手オペレーターでも時間を短縮して対応できるようになります。熟練オペレーターの高齢化問題の解決や、若手育成の教育システムとしても期待できると考えています。
求める人材像を教えてください。
私たちの土木建設業界での社歴は長く、多くの実績も残してきました。しかし、歴史があるからこそ、業界の常識に縛られ、発想が凝り固まっている部分もあると思います。そうした壁を打破するために、国籍や性別にとらわれず、広く人材を求めていきます。新しいことに興味がある人。固定概念にとらわれず、私たちと一緒に未来を考え、創ってくれる人。学校の先生、工場勤務、サービス業、農業従事者の方々など異業種出身者もふくめて、新しい人材を探しています。